がまだすドームへ行ってみよう(雲仙岳災害記念館)

がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)非公認サポーター

《がまだすドーム》って どんなとこ?

 

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『がまだすドーム』と言われても 何なのか 分かりませんよね。

『がまだすドーム』は 「雲仙岳災害記念館」の愛称です。

雲仙普賢岳の平成噴火を後世に語り継ぐために設立されました。

 

 平成2年11月 198年ぶりに 雲仙普賢岳の噴火活動が始まり、 

終息に至る5年間にわたり 雲仙普賢岳は 人が抗うことのできない自然の脅威を見せつけました。

島原半島は 甚大な被害を受け、

特に 平成3年6月3日の大火砕流では 43名の方の尊い命が失われました。

大きな被害を受ける一方で 島原には 全国から 多くの救援物資、多額の義捐金が寄せられました。

 

そして 島原は 皆様の応援のおかげで 復興させて頂きました。

皆様から 寄せられた義捐金の使い道を検討する中で 

《この災害を伝承していくための施設》として この「雲仙岳災害記念館」が建設されたのです。

平成14年7月オープンから15年 たくさんの方々に 入館して頂き 

当時の噴火の報道を思い出したり 大人から聞いたことのある噴火を疑似体験したりして 雲仙普賢岳の噴火災害の記憶を 新たにして頂きました。 

 

「災害を風化させない」という使命を持って開館した『がまだすドーム』は、

 平成噴火が始まってから25年、四半世紀を過ぎ  今 正念場を迎えています。

平成噴火を知らない世代の 次の世代の子ども達に 伝えていかなければなりません。

 

そのため 

平成30年4月 『がまだすドーム』は 

    リニューアルオープンします!!